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 裏磐梯日記

裏磐梯で日々起こるあんなことやこんなことをスタッフが日記形式でお知らせします。あなたの知りたい裏磐梯が見つかるかも。

 裏磐梯日記

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※2006年9月以前の裏磐梯日記は裏磐梯日記バックナンバー(他サイト)をご覧ください。


我らが塾長"もくさん"執筆「スノーフィールドの楽しみ方」絶賛発売中!!

 

"もく"が裏磐梯エリアを執筆「スノーシュー・コースプランGUIDE」好評発売中!!

 

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磐梯エリアガイド協議会会員
裏磐梯エコツーリズム協会会員
日本レクリエーショナルカヌー協会(JRCA)公認スクール

福島県 / 裏磐梯 
『もくもく自然塾』
〒969-2701
福島県耶麻郡裏磐梯高原
曽原四季彩の丘
TEL:0241-32-3010
FAX:0241-32-3074

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 2011年4月30日(土)

仲良し姉弟、三人三様のバードコール

『クラフト体験教室〜夕食後のまったりタイムに〜』

毎年夏休み期間に実施している「クラフト体験教室」。
ゴールデンウィーク中に開催するのは初めてのことで、内心ドキドキしている小心者クラフト番長です。

二日目の今夜も、ステンシルアートとバードコール、素敵な作品がお目見えしました。

ちびっ子に人気は、やっぱりバードコール。
今夜は姉弟3人仲良く、とっても賑やかに取り組んでくれました。三人三様、いい音でてました♪

大人のかたにはステンシルアートが人気・・・かな?
同じ型紙でも人によってこんなに違う作品ができるのね〜、と今夜も感動させていただきました。
それが個性ってやつですよね。ステキだ!

明日はどんな作品に、素敵な笑顔に会えるかな? 楽しみです。(クラフト番長ちほ)

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■GWクラフト体験教室

開催日: 2011年4月29日〜5月4日

会 場: 休暇村裏磐梯ロビーにて

時 間: 夜6:30〜8:30(受付終了8:30)

料 金: 一般の方 1200円
     避難の方  800円 ※ご住所のわかるものをご呈示下さい。

休暇村にご宿泊の方も、他のお宿にお泊まりの方も大歓迎で〜〜す(^0^)!
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雨の中のカヌー体験

『雨の中のカヌー体験』

「どうする?」って聞くと「やりたい!」と彼は言った。
窓の外を見ると、雨足はあいかわらずだ。

昨日もそうだが、今日もそうだ。
午後のカヌー体験が始まったころに雨が降る。
なんだかイジワルされているかのようだ。

体を冷やすとよくないので、湖をショートコースで周り、雨宿りのためにキャンプ場に上陸した。
このままカヌーをやめて車で戻ることもできるが、彼は迷わずそう答えた。

フリースに防水性のあるアウター。服装は問題ない。
いや、むしろ、小学4年生にしては完璧か。(笑)

じゃ、ジャングルクルーズだけやって戻ろうか。
「少しでも寒さを感じたら、途中でもすぐに戻るからね」
彼はうれしそうに大きく頷いた。

「楽しかった!」
カヌーが終わったあと、不器用そうに熱いお茶をすすりながら言う彼を見て、なんだかうれしくなった。(りょう)

++++++++++ 曽原湖どきどきネイチャーカヌー体験 +++++++++++++++

通常料金 1艇:5,250円(税込)のところ、
被災地支援チャリティー料金 1艇:3,150円(税込)

「1名」ではなく「1艇」の料金ですのでお得です。
   1艇には「大人2名と小学校低学年以下のお子さん2名」または「大人3名」まで乗艇可能です。

※通常料金との差額2,100円は、もくもく自然塾から被災地への義援金になります。

詳しくはこちらをご覧ください。
http://moku2-outdoor.com/canoe.html#ed-canoe

++++++++++ はじめてのカヤック体験 ++++++++++++++++++++++++++++++

通常料金 1名:3,150円(税込)のところ、
被災地支援チャリティー料金 1名:2,100円(税込)

※通常料金との差額1,050円は、もくもく自然塾から被災地への義援金になります。

詳しくはこちらをご覧ください。
http://moku2-outdoor.com/canoe.html#ed-kayak

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

関連プログラム
 ・曽原湖どきどきネイチャーカヌー体験
 ・はじめてのカヤック体験


キクザキイチゲ

『春の妖精』

雪が溶けて間もない今頃。
森でいちばん背の高い木々は、まだ芽吹きません。
すると、太陽の光が葉っぱに遮られることなく、森の底までたっぷり届きます。

小さな草花は、光が浴びられる「いまがチャンス!」とばかりに、葉を開き、花を咲かせます。
森の木々の緑が濃くなる頃には、来年の準備を終えて、花も葉っぱもすっかり姿を消してしまうのです。

そんな儚い植物たちを、【スプリング・エフェメラル】(春の妖精)と呼びます。
そんな花たちに出会いたくて「いまがチャンス!」と、写真を撮りに行く私です。

エゾエンゴサク 写真はキクザキイチゲとエゾエンゴサク。
2011年4月30日裏磐梯にて。(まき)

関連プログラム
 ・ネイチャーガイドと歩く初めての高原散歩 午前コース
 ・ネイチャーガイドと歩く初めての高原散歩 午後コース
 ・ネイチャーガイドと歩く初めての高原散歩 1日コース

 

 2011年4月29日(金)

『クラフト体験教室☆開催!』

4月29日〜5月4日の18:30〜20:30、休暇村裏磐梯ロビーにて、クラフト体験教室を開催してます。
初日から、バードコール、ステンシルアート、ドリームキャッチャーの3メニューともに、参加していただけました。みなさん、作ってる間も楽しそうで、スタッフもウレシイ!

休暇村にお泊まりのかたはもちろん、他の宿にお泊まりのかたも、予約無しでご参加いただけます(20:30最終受付です)。
他の宿に泊まられているかた向けの送迎サービスもあります。当日18:00までに、もくもく自然塾(0241-32-3010)に電話でお申込みください。

1作品通常1200円ですが、避難で裏磐梯にいらしているかたは、800円で体験できます(住所がわかるものをお持ちください)。ご参加お待ちしてまーす!(まき)

バードコール(1) バードコール(2)
ステンシルアート ドリームキャッチャー


こんな笑顔の花が咲きました

『カヌー体験、いよいよスタート!』

湖上から見上げる山々は霧氷に染まっていました。
景色にはまだ「白」が多く、東京で言えば真冬並みの気温。桜のつぼみもまだまだ硬く。
この時期の裏磐梯は、天候によっては手袋や防寒着等をしっかりと準備したほうがよさそうです。

さて。
そんなゴールデンウィーク突入とともに、グリーンシーズンのプログラムがついに始まりました!
おめでとう! ありがとう! パチパチパチパチ!

流氷を発見? 福島県への深刻な風評被害の中で、冷静な判断で裏磐梯に遊びに来てくださったことがとにかくうれしかったです。
そして、ひさしぶりに湖上にこんな笑顔の花が咲いたことがとにかくうれしかったです。

もくもく自然塾では、カヌー体験、カヤック体験を被災地支援チャリティー料金で実施しています。(6月末までの期間限定)

通常料金とチャリティー料金の差額を、もくもく自然塾から被災地への義援金とさせていただいております。
参加者が増えれば増えるほど義援金が多くなりますので、たくさんの方のご協力をお待ちしております。(りょう)

++++++++++ 曽原湖どきどきネイチャーカヌー体験 +++++++++++++++

通常料金 1艇:5,250円(税込)のところ、
被災地支援チャリティー料金 1艇:3,150円(税込)

「1名」ではなく「1艇」の料金ですのでお得です。
   1艇には「大人2名と小学校低学年以下のお子さん2名」または「大人3名」まで乗艇可能です。

詳しくはこちらをご覧ください。
http://moku2-outdoor.com/canoe.html#ed-canoe

++++++++++ はじめてのカヤック体験 ++++++++++++++++++++++++++++++

通常料金 1名:3,150円(税込)のところ、
被災地支援チャリティー料金 1名:2,100円(税込)

詳しくはこちらをご覧ください。
http://moku2-outdoor.com/canoe.html#ed-kayak

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

関連プログラム
 ・曽原湖どきどきネイチャーカヌー体験
 ・はじめてのカヤック体験

 

 2011年4月28日(木)

マンサクが咲きました

『春も冬も楽しめます(笑)』

27日の裏磐梯は、22℃まで気温があがり、シャツ一枚で気持ちいい天気でした。

マンサクやミズバショウが咲いて、なんだかいろんな花がどんどん咲いて(おおざっぱ!笑)、春まっしぐら!って勢い。
桧原湖でバイクのお兄さんを見かけましたよ。

翌日28日はスカイライン再開通。
おお〜☆一面の雪!
あられも降って、間違いなく冬(笑)。
まだ滑れるじゃん!と、やっぱりニコニコな私たち(笑)。

みなさーん!
いまなら、春も冬も楽しめまーす!(まき)

関連プログラム
 ・バックカントリースキー
 ・バックカントリースノーボード

酸ガ平小屋にて まだまだ滑れます


雪の回廊を登ろうとする人

『浄土平へ』

今日は磐梯吾妻スカイラインのオープン日でした。料金ゲートで開通待ちしちゃいました。

地震の影響から、例年より2週間遅れのオープンだったのでどれくらいの雪があるのか?と思っていたら、あら、こんなに沢山。
兎平駐車場から酸ケ平小屋まで、一度も板を外すことなく滑られました。

でも天気はいま一つ。

出発! 小屋で早めのお昼を食べながら天気の回復を待ちましたが、強風に加えてあられが降ってくるという天候。
諦めて下山することになりました。

久し振りの浄土平と、ウロコ板のスキーツアー。
今度は青空の時に行きたいなぁ・・・。(まっちゃん)

関連プログラム
 ・バックカントリースキー
 ・バックカントリースノーボード


雪の回廊は3mくらい

『天上の世界へ』

ついに、磐梯吾妻スカイラインが20日遅れの再開通。
ならばと、ゴールデンウィーク中のバックカントリーツアー臨時開催へ向けて下見へGO!

磐梯吾妻スカイラインは、吾妻連峰の東端を越える絶景の観光有料道路。
平均標高1,350mと、正に天上の世界へと誘われるようなこの道路は「日本の道100選」にも選ばれています。

再開通日にはたくさんの車が並ぶはずの磐梯吾妻スカイライン土湯ゲート。
ぼくらが到着した時間には、開通待ちの車が2台だけ。(でも、高湯ゲート側はもっと多いはず)
あらら。やっぱり自粛ムードですか。

山に行きたきゃ山に行く。
カヌーをやりたきゃカヌーをやる。
旅行に行きたきゃ裏磐梯に行く。(ん?)
皆さん、経済復興のために遊びに行きませんか?

さて、肝心の下見はというと、強風とあられとガスの中。(なので写真はありません)
でも、雪の量は問題なく、むしろこの時期にしては多いかなという印象。
あの山のトップから、まっさらなオープンバーンを「ひゃっほー!」と気持ちよく滑り降りたのでした。(りょう)

関連プログラム
 ・バックカントリースキー
 ・バックカントリースノーボード

 

 2011年4月27日(水)

歌津駅

『復興進み、次のステップへ』

大震災から一月半が経ち4度目の現地入りです。
25日には東北新幹線が仙台まで開通し今月末までには全線開通するとの事、確実に復興は進んでいます。

さて、今回は南三陸町歌津地区に新しいボランティアセンター(ボラセン:写真3)立ち上げの手伝いと研修を兼ね行って来ました。

RQ市民災害救援センター(RQ)の拠点も登米市本部の他、唐桑、河北に続き4箇所目になり、今まで以上に細かな支援ができるようになります。

瓦礫撤去作業 この地区の津波も激しく、高架の歌津駅(写真1)を乗り越え更に奥へと進んだそうです。
ここでは瓦礫撤去(写真2)と避難所のまかないが主な仕事になり、他の地区同様、長期戦になりそうです。

RQ総務担当者は、連休中のボランティア希望の問い合わせは多いがその後が・・・と言っています。
短期、長期、義援金寄付・・・何でも構わないので「今、自分にできること」を今一度考えて下さい。

報道が減り記憶が薄れ、普通の生活に慣れてくると多くの事を忘れちゃいますよね。(もく)

南三陸町歌津地区に新しいボランティアセンター  

 

 2011年4月26日(火)

昨年のゴールデンウィークの様子(1)

『カヌー・カヤック体験を被災地支援チャリティー料金で実施します!』

東日本大震災で被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。

もくもく自然塾は、被災地にボランティアに数回行くくらいのことしかできませんでしたが、今後もなんとか支援を続けていきたいと考え、すべての体験プログラムの参加費の一部を被災地への義援金とさせていただくことにしました。

4月29日(金・祝)よりいよいよグリーンシーズンの体験プログラムが始まります。
中でも「曽原湖どきどきネイチャーカヌー体験」「はじめてのカヤック体験」については、被災地支援チャリティー料金で実施します。(6月末まで)

++++++++++ 曽原湖どきどきネイチャーカヌー体験 ++++++++++

通常料金 1艇:5,250円(税込)のところ、
被災地支援チャリティー料金 1艇:3,150円(税込)

「1名」ではなく「1艇」の料金ですのでお得です。
   1艇には「大人2名と小学校低学年以下のお子さん2名」または「大人3名」まで乗艇可能です。

詳しくはこちらをご覧ください。
http://moku2-outdoor.com/canoe.html#ed-canoe

++++++++++ はじめてのカヤック体験 ++++++++++++++++++++

通常料金 1名:3,150円(税込)のところ、
被災地支援チャリティー料金 1名:2,100円(税込)

詳しくはこちらをご覧ください。
http://moku2-outdoor.com/canoe.html#ed-kayak

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

昨年のゴールデンウィークの様子(2) 当塾は、日本レクレーショナルカヌー協会(JRCA)認定スクールですので安心してご参加ください。

通常料金とチャリティー料金の差額(カヌー:2,100円、カヤック:1,050円)は、もくもく自然塾から被災地への義援金とさせていただきます。

参加者が増えれば増えるほど(もくもく自然塾の懐は痛くなりますが(笑))義援金が多くなりますので、たくさんの方のご協力をお待ちしております。

皆さん、ゴールデンウィークはぜひ裏磐梯へ。
福島が元気になるようご協力ください。
もくもく自然塾は、裏磐梯から元気な笑顔を届けていきたいと思います。(りょう)

関連プログラム
 ・登山
 ・トレッキング
 ・自然観察
 ・カヌー・カヤック
 ・シャワーウォーク
 ・MTB(マウンテンバイク)
 ・トレイルランニング

 

 2011年4月24日(日)

山頂にて。今日の雪猿たち

『緑の季節、白の季節』

もうすぐゴールデンウィーク。
そう、カヌーやカヤック、トレッキングにバードウォッチング、トレイルランニングといったグリーンシーズンのプログラムが間もなく始まります。
そう、緑の季節がやって来るのです。

にもかかわらず、ぼくたちはまだこんなところで遊んでいます。
スキー場のもう動いていないリフトを横目に、雪山へと登って行くのです。

気持ちいい〜! 会津盆地では桜が咲いていますが、同じ会津でもここはまだ白の季節。
木々には霧氷。雪が舞い、冷たい風が肌を刺します。

そんな世界に木霊する、雪猿たちの歓喜の雄叫び。
ターンのたびに足裏に伝わる、春の雪のやさしさ。
あまりの気持ちよさに口元が緩み、頬を伝うヨダレ。(笑)

皆さんに裏磐梯バックカントリーをひさしぶりに味わってもらうことができたのが、とにかくうれしかったです。
さ、次はゴールデンウィークの臨時開催と行きましょうか。(りょう)

関連プログラム
バックカントリースノーボード

絶景へのダウンヒル 飛ぶ!
今回はテレマーカーも特別参加 もちろん裏磐梯ツリーランも満喫

 

 2011年4月18日(月)

雪庇を飛ぶ

『バックカントリースノーボードツアー開催!』

雲海からひょっこりと顔を出す磐梯山。
それを眺めながらラーメンをズルズルっと口に入れる。
「あー、うめえ」・・・やっぱり山メシは最高だ。

アウターも必要ないくらいに穏やかな山頂は、ただただ心地よく。そして、飯豊、朝日、蔵王の白い峰々を越えて、東北の青い空はどこまでも続いている。

「シーズンラストツアー開催期待してます!」
バックカントリースノーボードツアーにご参加いただいているお客さんからのうれしいメールをキッカケに、今日はここに来た。

経済活動なしに、復興はありえない。
同じ福島県内とはいえ、原発からは程遠い裏磐梯で活動するぼくたちにできることは、いつものように楽しいプログラムを開催して全国の皆さんに福島に遊びに来てもらうこと。
この景色、この楽しさ、この感動を皆さんに体験してもらうこと。

雪質はさておき(笑)、量は申し分なし。そう、裏磐梯の冬はまだまだ終わらない。
というわけで、ルートの都合でStep3以上の方限定ですが、シーズンラストのバックカントリスノーボードツアーを開催します!
詳細はメーリングリストにて。(りょう)

関連プログラム
バックカントリースノーボード

雲海からひょっこり顔を出す磐梯山 テレマーカー金ちゃんも攻める

 

 2011年4月13日(水)

3月11日の五色沼スノーシューツアー

『3月11日のお客さん』

今日も、春の日差しに、雪が溶けていく裏磐梯。
今朝は北へ帰っていくハクチョウの鳴き声で目が覚めました。
自然はいつものように、季節を変えていきます。

でも、この春は、ひと月前が遠いことのようです。
3月11日、午前中は五色沼スノーシューツアーでした。
お客さんは、全国の山々を登っているベテラン。足取りも気持ちも余裕綽々。

足取りも軽く 冗談がポンポン飛びだす陽気な人たちで、明るいツアーだったなあ。
浜通りにお住まいで、ツアー終了後、帰っていかれました。
どうかご無事でありますよう。

午後は桧原湖と中瀬沼でスノーシュー。
桧原湖の横殴りの吹雪に「地吹雪体験ツアーですね〜(笑)」。

中瀬沼の墨絵のような冬景色を眺め、展望台を降りたところで、地面を揺るがす地震。立っていられなかったです。

念のため、遊歩道通りに歩いてサイトステーションに向かいました。
木々はしなって揺れ、厚く積もった雪に地割れのようにひびが入り、水流は濁り、レンゲ沼の氷が沼の縁で割れていました。

3月11日の桧原湖・中瀬沼スノーシューツアー お客さんは「翌日のツアーが開催なら、参加します」とおっしゃって宿に帰られましたが、その後状況が分かってきて、翌日からツアー中止に。
あのお客さんたちは、ご自宅に帰られるのに、苦労なさったことでしょう。

地震の後、裏磐梯の私たちを心配して連絡をくださったかたがたくさんいました。有り難かったです。
幸いにも裏磐梯は大きな被害がなく、みんな無事でした。
地震直後は、多少不便なこともありましたが、今は、以前のような暮らしに戻っています。

3月11日のお客さんにも。
いままで参加してくださったお客さんにも。
裏磐梯の自然のなかで、また笑って会えたら、と願っています。

まだ行ったことがないけれど、東北を、福島を、裏磐梯を旅してみたいみなさまにも、喜んでいただけるように・・・
裏磐梯で待ってます!(まき)

 

 2011年4月10日(日)

4月6日の折石と太平洋

『お墨付き』

シュラフの中で寝入ろうとしていたときだった。
より地面に近い体勢だったのもあるのだろう、体が小さく揺れているような感覚を覚えたその瞬間、激しい揺れに襲われた。

それまでテント内を薄ら明るく照らしていた街灯が消え、それでも揺れは続く。停電。なんと酷なことだろうか。
この辺の電気は復旧したばかりだった。信号がついたのを見て、道端に車を停めて喜んでいた人もいたという。
そんなことが頭をよぎった。

近くにある街灯がテントに倒れて来ないか心配になり、テントから出た。周囲はRQをはじめ大勢のボランティアたちの不安そうな声でざわついている。
ラジオから聴こえてくる声は、津波警報が発令されていること、海には近付くなということを繰り返す。
巡回のパトカーが「海には近付かないでください」と知らせる。

7日午後11時32分、東日本大震災の最大余震。
奇しくもここは唐桑半島(宮城県気仙沼市)の名勝地「巨釜」のすぐそば、明治三陸地震の津波で先端が折れたと言われる「折石」から200mほどの場所だった。

+++

ひたすら魚をさばく 震災後3回目のボランティア出張は、RQ市民災害救援センター唐桑支部へ。
今回のぼくの最も重要なミッションは、「岡ちゃん(サッカー日本代表前監督)のサッカー教室の手伝い」ではなく、「魚をさばくこと」だったように思う。

ん? なんで魚?

津波で気仙沼に打ち上げられた漁船の冷凍庫から見つかった大量のイワシやアジ。
ボランティアの食事でかなり処理したものの、あまりにも多すぎてまったく追いつかず。

腐らせる前になんとか避難所の皆さんにも行き渡るようにできないだろうか。
鮪立(「しびたち」と読む)の避難所で相談したら、魚屋さんを中心とした皆さんが処理を手伝ってくれることになった。

ざっと15箱。何百匹いるのだろうか。
さばく人、洗う人、塩漬けにする人。ボランティア2名と鮪立の皆さんの総勢7名で手分けして作業を進めていくが・・・いつまでたってもなくならない魚に、「まだあんのか?」と時折みんなで苦笑い。

ぼくも魚屋さんにさばき方を教わり、見よう見まねでさばく。
終わったときには「プロを名乗っていいよ」と魚屋さんのお墨付きをもらえた。(笑)
この日は裏磐梯に戻る日だったため、結局、残りの作業を他のボランティアに託さざるをえなかったことが申し訳なく。鮪立の皆さん、ごめんなさい。そして、ありがとう。(りょう)

唐桑小で開催された岡ちゃん(サッカー日本代表前監督)のサッカー教室 サッカー教室で子供たちの笑顔が見れました

 

 2011年4月9日(土)

岡ちゃんのサッカー教室チラシ

『必要なもの』

4月6日〜8日まで、RQボランティアとして活動してきました。
今回は登米市の本部ではなく、気仙沼市の唐桑半島にあるRQボランティアセンターでの活動でした。
ここは7〜8人のメンバーで活動している、今のところこじんまりとした拠点になっています。

この震災で災害ボランティアを初めて経験している訳ですが、行くたびに考えさせられます。
自分には何ができるんだろうって。

避難所ではすでに物資は行き渡りつつあります。今、現地で必要とされている物は何か、そしてその中で自分には何ができるんだろうとこの3日間は皆と一緒に考えました。

今回の唐桑での活動は、地域によって違う「必要とされているもの」を探しだすという活動だった気がします。
支援物資を届けるだけの活動は終わったんですね。

岡ちゃんからサッカーボールのプレゼント 岡田監督のサッカー教室が開催された唐桑小学校は、本当に賑やかでした。
サッカー教室に参加する子供だけでなく、全世代の人達が集まり、まるで地域のお祭りの様な雰囲気でした。

この地域は電気と水道がまだ復旧していませんから、皆さんにとってはとても良い気晴らしになったのだと思います。
あの笑顔を思うと、この唐桑で必要な物は何かつかめた気がします。

あっという間の3日間でした。
皆さんの笑顔を見られる様、今後もお手伝いに出かけようと思っています。

後半の写真は報告会も兼ねたボラセンの夕食後の様子です。
後片付けの当番を決めるジャンケン大会は大盛り上がり。
電気は無いけど明るいボラセンです。(まっちゃん)

唐桑小学校は賑やかでした 電気はなくてもみんなが明るいRQ唐桑支部
夕食の後片付け当番を決めるジャンケン 勝ったーっ!


岡ちゃんのサッカー教室

『一人の力、みんなの力、そして続ける力・・・』

震災から1ヶ月が経とうとしています。
その間3回現地で活動をしてきましたが、今回は避難所への物資補給ではなくソフト面でのサポートを中心に活動してきました。

急遽決まった「岡ちゃんのサッカー教室」は岩手県との県境、唐桑町の小学校が会場です。
参加者が多かったので教室、と言うよりはボール遊びになってしまいましたが、終了後のサイン会では長蛇の列、大盛り上がりでした。

子供たちにも笑顔が戻り、「あれがうちの孫でね・・・」と、ばあちゃんにも笑顔が戻ってこれからは心のケアが必要なんだと実感しました。

陸前高田の様子(1) 人柄でしょうか、みんなから「岡ちゃん」と呼ばれる岡田前監督(本当はすごい人なんですけど)、ありがとうございました。

2日目は足を延ばし岩手県陸前高田市まで行ってきましたが、被害の大きさは町の大きさに比例するのか「町が消えてる」が第一印象でした。

中心部を流れる気仙川は河口から5km以上上流にも瓦礫が散乱し、津波の大きさを改めて知らさせられました。
それでも瓦礫は小山になり整地されてる場所も多く、復興が進んでいることも実感できます。

行く度に人の力の凄さを感じさせられます。
避難所のばあちゃんから「福島も大変だね・・・」と勇気づけられたりします。
まだまだ余震が続く中、多くの「力」が集まって活動しています。
頑張らないで継続する力が必要です。(もく)

陸前高田の様子(2) 陸前高田の様子(3)

 

 2011年4月4日(月)

3月11日。あの日は雄国沼にいました

『久しぶりの雪の上』

あの日、雄国沼雄子沢コースをスノーシューで下っていました。

不思議とツアー参加者全員誰一人揺れを感じることなくブナの森を歩いていました。
下山後もくもくに帰ってきて、大丈夫だった? 雪崩なかった?・・・みんな何のことやら??

あれから3週間、ボランティア活動や雑用で今がまだスノーシーズンだと言うことをすっかり忘れ、雪の上に立つことも忘れていました。

そこで今日は気晴らしと来シーズンの新コース下見を兼ねスノーシューで歩いてきました。
久しぶりの「雪」、やっぱりと言うかほっとしたと言うかホント良い気分でした。

スノーシューで森を歩く、こんな楽しいプログラムをシーズン途中で中止せざるを得ないことがホント残念でなりません。
また、来シーズン多くの方が笑顔で参加出来るように準備しておきます。宜しく!(もく)

新スノーシューコースの下見 スタッフ全員であーでもないこーでもない

 

 2011年4月3日(日)

4月1日のRQ現地本部の様子。手前に積まれたのが全国から届いた物資。奥にカラフルに並ぶのはボランティアのテント

『No Fukushima, No Life!』

あの地震から、もう3週間が経ちました。
3月11日・・・あの日、ぼくはひとりで磐梯山に登っていました。

膝上までのラッセルと、足元の段差もよくわからないほどの猛吹雪。
背中のスノーボードに受ける風が、山頂をやたらと遠くに感じさせました。

サングラスのレンズに付着して視界をふさぐ雪をたびたび払いのけるのが煩わしく。
顔に付着した雪がアイスマスクとなり、呼吸も苦しく。

ザックからはずしたボードが、手を離すとフワッと浮き上がります。
そんな山頂でなんとかボードに履き替え、真っ白な世界へドロップしました。

冠水した道路。長靴を履かないと行けないこの奥にも小さい避難所が 目的のルートを滑り終え、谷底でスノーシューに履き替えているときにケータイの緊急地震速報のけたたましいアラーム音が鳴ったのです。

聞き慣れない音に、一瞬何が鳴っているのかわからず。
音源がケータイであることに気づいたその直後、目の前の世界が激しく揺れました。
周りの木々から雪がドサドサと落ちます。
それは、とても長い時間でした。

スキー場へ戻る途中、あちこちで目にした新しいデブリ(雪崩の堆積物)。
そのときはまだ、太平洋沿岸があんな津波に襲われていることを想像もしていませんでした。

+++

RQ現地本部の壁には、ボランティアが書き込んだ各エリアの避難所の情報がビッシリと貼り出してある。写真は雄勝エリア 先週に引き続き、再び宮城県登米市のRQ市民災害救援センター(以下、RQ)現地本部を訪れました。

すっかり様変わりしたRQ現地本部。(いい意味で)
ボランティアの人数もずいぶんと増え、作業内容もかなりシステム化されており、あの混沌とした雰囲気はまったくありませんでした。

活動エリアは北は岩手県大船渡から南は宮城県女川までとさらに広がり、作業内容も救援物資の仕分け・運搬はもちろんのこと、避難している方の温泉送迎や心のケアといったところまで多岐にわたって来ています。

今回ぼくは石巻市の北部エリアをメインに活動しました。
北上川の河口近く、児童・教員の半数以上が津波の犠牲となった大川小学校もあるエリアです。

倒れた電柱は津波で山に押しつけられたのだろうか そこには、道路の崩壊や水没により震災から2週間ほど孤立していて物資が届かず、自宅の蓄えだけでなんとか生活していた地区もありました。

物資が十分に届いていない避難所を探して、行く先々で出会うさまざまな方に話をうかがうことによって、この地域の震災後のそういった実情を知ることになったのです。

お孫さんがまだ見つかっていないという大変な状況の中で、RQの活動にご理解をいただき公民館の利用を快諾してくれた、某地区の区長さん。そして館長さん。
折角よくしてもらったのに、結局、別の場所を借りることになってしまってごめんなさい。

「物資ありがとな。家がきれいになったらお茶飲みに来てな。1年くらいかかるけど」と津波でボロボロになった自宅の前で笑いながら言ってくれたおばちゃん。次は長靴持って行くから。

瓦礫の中にポツンと転がっていた冷蔵庫。どこから流されてきたのだろうか 「うちより避難所のほうがご飯が豪勢だぁ」なんて冗談を言いつつも、「海を見るのが辛いから、いっつも山のほう見て過ごしてんだ」と涙を浮かべて話してくれた避難所のおばちゃん。コーヒーごちそうさま。

今回もまた、たくさんの方との出会いがありました。
被災された方が心に負った傷の深さは計り知れないものですが、それでも強く前に進もうとする姿勢に、逆にこちらが勇気をもらった気がします。

東日本大震災は、地震そのものよりも津波そして原発の被害が大きいと言われています。
ぼくたちが住む福島が受けている原発の風評被害は、農業だけでなく観光業へも大きな打撃となっていますが、それでも負けずに進んで行かなければと改めて思いました。

がんばろう、福島!
美しい自然、おいしい食べ物、あたたかい人・・・No Fukushima, No Life!
全国の、そして世界の皆さん、福島はあいかわらずいい所ですよ!(りょう)

 

 2011年4月2日(土)

震災の爪痕

『Going 前へ!』

先週に引き続き、災害ボランティアの活動で被災地南三陸町周辺へ行って来ました。

先週(22日)に現地入りした時、瓦礫は道路をふさぎ、幹線道路のR45でさえ乗用車がやっとすれ違える幅しかなく通行に支障がでていました。

それが24日には物資を運ぶ大型トラックが行き交い復興の兆しが見え、そして一週間後には真新しい電柱が立ち、瓦礫は重機で小さな山にされ倒壊された家では家財を探す被災者の姿も見られ、確実に「前へ」進んでいます。
改めて微力の集まりが大きな力に成ることを実感しました。

とは言え、幹線から外れた場所では救援物資が届いていない避難所も有りライフラインの復旧が遅れているのも事実です。

電柱が立ち始めました そんな場所へ物資を届けた時に迎えてくれるのが元気な子供たちと元気なおばあちゃん、「ありがとな、これやっから食べてな」とお菓子をもらうことも・・・(今回は三陸産ワカメをもらいました)こっちが元気をもらってます。

また、来週行く予定です。
これから1週間、更に復興が進んでいると思いますが、先が見えない長い道のりで有ることは間違いありません。

これからも、もくもくとして個人として「今できること」を続けていきます。
皆さんも「今、自分ができること」を見つけて下さい。(もく)

元気な子供たちが迎えてくれます 道路も広くなりました